「北上尾クリニック」は、内科・消化器内科・アレルギー科・皮フ科・循環器内科・老年内科の診療を行っております

診療案内

当クリニックの特長

  • 高血圧、糖尿病、高脂血症等内科一般疾患またアレルギー疾患を含め幅広く地域のプライマリーケアに対応して参ります。
  • 内視鏡による食道、胃、十二指腸、大腸の検診、診断を行います。
  • 重症でない外傷処置(ちょっと手を切ったり、膿んだり等)は対応いたします。
  • 頭から骨盤まで、CT画像による検査が可能です。
  • 呼気でのピロリ菌の判定が可能です。
  • また、プラセンタ注射、ニンニク注射、男性型脱毛治療、ED等、自費診療による治療も行っております。こちらも、お気軽に、ご相談ください。
  • 海外渡航向けワクチンを取り扱っています。

地域の中核的な民間の救急病院での勤務が長く、また、専門にこだわらず幅広く患者さんに接してきた経験から、種々の症状に対する初期診断、治療(プライマリーケア)に対応していきたいと考えております。

対象となる疾患・症状
  • 糖尿病、高血圧、高脂血症等の内科一般疾患
  • 腹痛、腹部の膨満、便秘、下痢、嘔吐、下血、痔の腫れ、脂肪肝等の消化器疾患
その他
  • 睡眠時無呼吸症候群の診断
  • 軽度認知障害(MCI)のリスク検査
    (MCIスクリーニング検査プラス(自費診療)) 等も行なっています。
対象となる疾患・症状
  • 花粉症、気管支喘息、蕁麻疹、湿疹等アレルギー疾患
  • 血液検査によるアレルギー検査を行っています。
  • 一度に39種類のアレルギーの原因を調べられる検査があります。
  • 金属アレルギー検査も行っております。

アレルギーの原因は身近なところにあります

アレルギーを引き起こす物質を「アレルゲン」といい、私たちの周りのいたるところに存在します。

アレルギーの原因は1つとは限りません

アレルゲンとなる物質は人によって様々です。
1人が複数の原因アレルゲンをもっていることもあります。

原因を知ること、それがアレルギー治療の第一歩です

アレルギー性疾患の治療は原因アレルゲンを正確に特定することが重要です。ぜんそく・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎/アレルギー性結膜炎では薬物療法と原因アレルゲンの除去・回避(セルフケア)、食物アレルギーでは原因食物を食べないこと(食物除去)が原則となります。原因アレルゲンとの接触が続けばアレルギー症状が慢性化して治療が困難になっていきます。正確に原因アレルゲンを特定することで、注意しなければいけない季節、最小限除去しなければいけない食物などがわかり、生活への負担も軽減されます。隠れたアレルギーの原因を見逃さないためにも、また不必要な食物除去をしないためにも、医師による正確な診断をうけましょう。

風邪・気管支炎・胃腸炎・気管支喘息・その他小児科疾患一般を診させていただきます。

湿疹、皮膚炎、アトピー性皮膚炎、じんましん、帯状疱疹、
火傷などの疾患に対応しております。

帯状疱疹ワクチン

50歳以上の方を対象に、帯状疱疹の予防ワクチンも行っております。
下記2つの、いずれかでの接種が可能です。

1) シングリックス(SHINGRIX/GSK)ワクチン

2ヶ月間隔で2回のワクチン接種が必要です。
費用は1回 24,200円(税込)×2回で 48,400円(税込)です。

2) 乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」

ワクチンは1回接種です。
費用は1回で10,450円(税込)です。

月に2日(日曜、月曜)ではありますが、心臓エコー検査、ホルター24時間心電図等での心臓、不整脈診断を行なっております。
息切れ、動悸、胸痛等の症状の方は御相談下さい。担当は石根昌幸先生です。

花粉症について
  • 花粉症とは
  • スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となり、アレルギー症状をおこす病気です。 季節性アレルギー性鼻炎ともいわれます。

  • 症状
  • 鼻の症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)だけでなく、眼の症状(かゆみ、なみだ、充血等)を伴う場合が多く、その他には咳、のど・皮膚のかゆみ、頭重感、倦怠感、不眠、からだや顔のほてり、イライラ感など、からだの各部位で多くの症状がおこります。
    そのため、肉体的にも精神的にも意欲が低下して、QOL(日常生活の質)が大きく損なわれてしまうことがあります。

  • 予防法
  • ・花粉飛散情報を参考に、風の強い日は外出を避ける。外出の際にはマスクや帽子、メガネ(ゴーグル)などの花粉対策グッズの使用が重要です。
    また帰宅時は衣類を払って、花粉を直接家の中に持ち込まないようにし、手洗い・うがいだけではなく眼や顔も洗いましょう。空気清浄器の使用も有効です。

    ・花粉が飛ぶ前から予防的に薬を服用すると症状を抑える高い効果が期待できます。

    ・一方で、症状が進んでしまうと喘息症状まで出ることがあります。

    ・花粉症は、予防と早めの治療が大切です。

    ・自己判断をせずに早めに受診されることをお勧めします。

  • 治療法
  • 当院では、抗アレルギー剤、漢方、点眼液、点鼻液、注射等の処方による治療のほか「舌下免疫療法」も行っております。

予防について
  • 花粉情報に注意する
  • テレビやインターネットで花粉情報などを確認しましょう。
    【要注意日】
    晴天、曇り、最高気温が高い、湿度が低い、やや強い南風が吹きその後北風に変化したとき、前日が雨など

  • 飛散の多い時間帯(13:00~15:00頃)の外出を控え、窓、戸を閉めておく
  • 空気清浄機を活用する。(風邪の予防にも役立ちます。)
    (部屋換気の際の窓は小さく開け、短時間にとどめる。)

  • 外出時に帽子、マスク、メガネを使う
  • 帰宅時、玄関で衣服や髪をよく払って室内に持ち込まないようにする
  • (自分だけではなくペットも!)

  • 飛散の多い時の布団や洗濯物の外干しは避ける(布団乾燥機の利用など)
  • どうしても干したいときは、花粉飛散量の少ない午前中に行い、取り込む際はしっかりはたいて、布団の表面を掃除機で吸うと効果的です。

お問い合わせ
048-779-2111
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